リフォーム・リノベーション
鉄骨階段・鉄板補修工事
施工内容詳細
- 施工内容 : 鉄骨階段 縞鋼板(チェッカープレート)部分補強・防水シーリング・防錆塗装工事
- 建物種類 : テナントビル
施工前の状況
施工前の課題ポイント
屋外の鉄骨階段において、床面(踏み板・踊り場)と壁面(立ち上がり)が交わる「入隅(いりずみ)」部分は、最も雨水が溜まりやすく水はけが悪いため、サビが急速に進行しやすいウィークポイントです。 施工前は、長年の雨風によってこの接合部の塗装が劣化して剥がれ、内部から発生した深刻な赤サビによって鉄板自体の肉厚が薄くなっている状態でした。このまま放置すると、サビが鉄を食い破って穴が空き、階段全体の構造的な強度が著しく低下する恐れがありました。入居者様の歩行時の抜け落ちリスクに加え、隙間から雨水がさらに内部へ侵入して鉄骨の腐食を加速させるという、二次被害の一歩手前の危険な状況にありました。
施工後の様子

部分補修と防水処理が完了したのち、階段全体に強力なサビ止め下地を塗布し、仕上げに耐候性に優れたトップコートを丁寧に重ね塗りしました。 あらかじめ段差や継ぎ目をきれいに処理してから塗装しているため、新しい補強板が既存の階段に見事になじみ、補修の跡を感じさせないほど美しくフラットな一体感のある仕上がりを実現しています。 鉄骨としての強度がしっかりと蘇ったことで、歩行時の安全性・安心感が100%回復しただけでなく、今後のサビの再発を長期にわたって防ぐ強固な足元へと生まれ変わりました。
before / after